 一歩一歩行くのだ |
前日の横前倉山から下山し、入浴、白馬飯店で夕食をとった。土曜のみで帰る井関さんと徳山さんを見送り、日曜日も山に行く３人で会議を開く。 明日は計画では金山を南西尾根から目指す予定でいた。が、横前倉山でのあまりの充実感を感じてしまい、体も疲れたところなので、ちょっと金山は厳しいかなぁと感じていた。 金山をメインディッシュと考えている岩崎さんを、僕と浅原さんが「やさしいよき山」をコンセプトにしてなんとか説得。明日は雨飾山に行くことにする。岩崎さんゴメンナサイ。 |
| 朝８:００に栃の木亭を出発。他に車は１台しかなく、意外にも静かな出発になった。天気は快晴。これ以上ない天気である。 まずは林道を歩く。そして、夏道のついた尾根に取りつく。もう陽に十分照らされた尾根は昨日とは変わって春山の様相だ。 ４時間の登りで12：00に目的のＰ２に到着。 あたりの山を一望できた。のんびり。 |
 Ｐ２到着！ |
 Ｐ２から滑ります |
Ｐ２からは僕たちだけの斜面を独り占め。 気持ちよーく滑ることができた。 昨日の横前倉山も計画していた金山もよく見えた。 金山は登り応えのありそうな山だ。 |
| 雨飾山はいわゆる「クラシックルート」だと思うが、そんな感じのするすっきりとした斜面を十分楽しめた。 最近になってＨＰで記録を見て「こんなコースもあるのか〜」と思って行くコースは、ちょっと強引に思えるコースもあるのだが、いわゆるクラシックコースというのは、昔から滑られていただけあって、さすがだなぁと思った。 |
 北アを横目に |
 北アを横目に その２ |
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| 驚いたことに山スキーではメジャーコースだと思っていた雨飾山だったが、この斜面を滑ったのは僕らだけだったようだ。 日本全国山スキーヤーはどこに行っているのだろうか？ |
 開放的な斜面 |
 今日は僕らだけ |
林道に出てからはビールも飛び出し、のんびり。 春の山でした。 |