鉄山 迷い沢コース
日程 2012年2月5日
コース 箕輪スキー場 --- 箕輪山 --- 鉄山避難小屋小屋 --- 迷い沢コース --- 国道115号線
メンバー 舘野(L) 浅原 井関 伊地知 田中 新井
コースタイム 箕輪スキー場トップ(9:00)---箕輪山(10:10)---鉄山避難小屋(11:50)---国道(14:50)
まずは箕輪山を目指して登る |
久々の会の山スキー山行に参加。リハビリのような気持ちで参加しました。 コースは鉄山の迷い沢コース。当初の計画は中原集落へ下りるコースの 予定でしたが、天候や時間の関係で短い迷い沢コースになりました。 下山後は、心地よい程度の疲労感でした。 【当日】 車をあらかじめ中原集落に1台まわしておく。 8:30の始発のリフトに乗る。営業開始時間が遅いAリフトは使わずに Cリフトだけを使うことにする。600円なり。 リフトを降りたところからは、いよいよシール歩行。久々のシール歩行の 感覚になんだかワクワクした。 天気は上々で視界もいい。今日はルートファインディングにも困らない だろうなんて話しながら登っていく。 |
が、登っていくにつれガスと風が・・・。箕輪山山頂に着くころには強風とガ スで、トホホ状態。手がジンジンしてくる。 10:10山頂着。エビのしっぽが発達している。状況が悪く写真を撮る気に ならなず、そそくさとシールを付けたまま鉄山避難小屋を目指す。 途中休憩を取ることもなく、ほぼ夏道通りに歩いて鉄山避難小屋に到着。 時間は11:50になっていた。 エアポケットに入ったような快適な避難小屋で行動食をぱくつく。 ここで、天候と時間の関係で中原集落への下山を諦め、迷い沢コースに 変更することにする。 |
鉄山避難小屋 |
尾根を下っていく |
いよいよ今シーズン最初の滑りである。とはいって小屋からはシールを つけたままの歩きとなった。まだ岩も出ていて滑る状況ではない。 15分くらい下ったあたりで、シールをはずして滑ることができた。 時折現れる、快適な斜面を気持ちよく滑ることができた。 イメージ通りにはなかなか滑れなかったが、久々だし怪我などしないよう に安全運転を心掛けた。 |
今回は、iPhoneを携帯し、「Field Access」というアプリを起動させて歩いた。 これは、GPSを利用したソフトで、あらかじめダウンロードしておいた地図に 現在位置が表示され、軌跡も記録してくれる優れモノだ。350円なり。 サイクリングなどで試してみたところ山でも十分使えそうなので今回初の 冬山に持ってきてみました。バッテリーの持ちが心配だったので、ホッカイロ と一緒に胸ポケットに入れて行動してみました。 結果はバッチリ使えました。約6時間の行動でバッテリーは100%が40%に 減りました。だいたい1時間に10%くらいバッテリーを食うようです。 下のマップが今回の行動の軌跡です。なかなか精度も高いように思います。 さてさて、山のほうはというと、なかなか快適な尾根を滑ることができた。 スノーブリッヂがきわどい沢をひとつ渡って、意地でシールを張らずに14:50に 国道に出た。 帰りは、中の沢温泉に入って帰路についた。 |
多少の歩きもありました |
iPhoneアプリの「Field Access」で記録したマップ。
まだまだ不慣れですが、どんどん活用していきたいと思います。