日程　　　２００９年１２月２６日（土）
コース　　アサマ2000パークスキー場から水ノ塔山往復
メンバー　新井（Ｌ）　石島　寺西×２　斎藤　佐治　徳山　Ｈくん　森田　山﨑
コースタイム　アサマ2000（11：30）---水ノ塔山（13：00）---アサマ2000ゲレンデ（14：25）

水ノ塔山への登り	今回は、先週の忘年山行に続いての計画で、Ｈくんの山スキーデビュー戦でもありました。場所は、土曜日はアサマ2000から水ノ塔山、日曜日はパルコール嬬恋スキー場から四阿山往復とした。どちらも僕にとって初めてのコースで、ちょっと不安もあったが、何とかなるだろうと実行に移した。【当日・水ノ塔山】ＥＴＣの１０００円の日から外れたせいか、スキーシーズンの土曜の朝としてはやたらと空いている関越道を行く。今日は、金沢から山崎さんの参加もあり１０名の大所帯だ。アサマ２０００スキー場で全員集合。準備をして出発となる。まずは第一リフトの横を滑って、第４リフトでゲレンデトップへ。そこから水ノ塔山へ稜線づたいに登っていく。今回はＨくんのデビュー戦であるので、シールの付け方や、ビンディングの扱い方、登り方のコツなどを教えながらの行動となる。 11：30に登り始める。天気は上々。風も弱く、積雪はもうちょっとほしいが、スキーには十分である。
ゲレンデトップからは、少し藪のなかでアップダウンがあって苦労するが、鞍部のようなところに出てからは、切り開かれたような稜線上を気分よく登ることができた。Ｈくんにもちょうどいい練習になるだろう。 1980ｍのゲレンデトップから、水ノ塔山は2202ｍ。あっという間に山頂に着いてしまう。山頂の直下で板を脱いで最後はつぼ足で山頂へ。１０人で賑やかな山頂となった。展望も良く、明日目指す四阿山もよく見えた。	水ノ塔山山頂！
水ノ塔付近から望む篭ノ登山	←篭ノ登山。　積雪十分なら滑れそうである。
山頂でのんびりしたあとは、いよいよ滑りとなる。あっという間に終わってしまう滑りだったが、ときどき気持ちよく滑ることができた。Ｈくんも、デビュー戦としては十分の滑りだった。最後は、ゲレンデの途中にトラバース気味に、登り返すことなく合流できた。リフトに一回乗って、ゲレンデ内を滑り、駐車場に戻った。	滑る滑る
無事ゲレンデに戻った	下山後は、ゆうすげ温泉に入って、買い出し後、佐治さんの別荘にみんなでお邪魔。楽しい夜となった。特に徳山さんが準備してくれた豪華料理が素晴らしかった。竹の子煮や銀杏ご飯、アシタバとツナの和え物など、おいしいものばかりだった。ピーナッツ食べすぎの夜でもあった。止まらないものですなぁ～。

この日のアサマ2000スキー場の積雪量は７０センチとの発表だった。このくらいの積雪があればツアーは可能と思われる。ただ、このスキー場は、人工雪もあると思うので、参考までに。ただ、やはり「稜線を滑る」のと、「斜面を滑る」のは違うものである。ここの場合は前者である。