西吾妻 西大巓 山スキー
日程 2008年12月7日
コース グランデコスキー場---西大巓往復
メンバー 新井(L) 石島 前田
コースタイム グランデコスキー場ゴンドラ駅(11:10)---閉鎖されたゲレンデ内を登る---西大巓(14:10)---ゲレンデトップ(15:40)
樹林帯を登る |
今回は、やさしい山スキーを計画。いつもながら中の湯にお世話になることにした。 土日を使って、土曜日はゲレンデで練習。日曜日はグランデコスキー場から西大巓を往復しようという計画だ。 結果的に、土曜日は雪。夕方から夜にかけては、吹雪になって車の運転も一苦労という感じだった。 しかし、日曜日は一転して晴れ。風も弱かった。今までに行った西大巓では、一番いい条件だったように思う。 【土曜日】 グランデコスキー場で一日練習。スキー3回目の前田さんにガンガン滑ってもらう。リフトの営業終了まで練習。 僕はというと、今回初投入の新品の板(スヌープダディ)で試運転。思ったよりずっと違和感なく滑ることができた。取り回しに苦労するかと思ったが、細かいターンもできた。が、なにぶん板が太いので、いままでの歩幅で滑っていると、左右の板同士がコツコツぶつかってしまう。 練習後は、いったん食料買出しに町に下りてから、猛烈な雪の中、中の湯に向かった。 中の湯は相変わらずのいいお湯で、湯船でひとりぐうぐう寝てしまった。 食事後も、コテンと寝てしまった。女性陣は、食事後も入浴したらしい。 |
【日曜日】 天気予報通り、移動性の高気圧に覆われて朝から晴れ。よかったよかった。 スキー場に向かう道の渋滞とゴンドラ待ちは予想外だったが、11:10にゴンドラを降りる。いつもならもう一本リフトに乗るところだが、今日は登りの練習も兼ねて、閉鎖されたゲレンデ内を登ることに。 山スキー2回目の前田さんには登り方やキックターンを練習してもらいながら登ってもらう。ラッセルもあって、練習にはちょうどよかった。 僕の新しい板の練習にもちょうどよかった。太く長い板でラッセルが楽になった・・・とは特に感じなかったが、板の重さも特に感じなかった。ただ、キックターンをする時にいつもより大きき足を踏み出さないと、もう片方の板を踏んでしまうのが違うところだろう。 そんなこんなで、ゲレンデを外れていよいよ山の中へ。樹林帯を登って行く。プチ樹氷と青空のコントラストがとてもきれいだった。 風もなく穏やかである。 |
プチ樹氷と青空がきれい |
山頂にて |
14:10に西大巓に到着。握手。 風も少なく、山頂でゆっくりできた。石島さんから金柑をいただき、かじる。 東面がズタズタに滑られていて、ちょっとびっくり。なかなかいい斜面があったんだなぁと思ってしまった。 雪質はいわゆるパウダーで、今日の条件はすごくいい部類に入ると思う。 |
14:30に滑降開始。 方向だけ間違えないようにコンパスを見ながら、滑りやすそうなところを拾って滑る。山頂直下の広い斜面はいつも気持ちいい。 |
山頂直下を滑る |
山頂直下を滑る |
そこからは細かい樹林の滑りとなる。かっこよく言うとツリーランであるが・・・。 今回は、石島さんがトップで前田さん、僕の順で滑った。 トップをスイスイ滑っていく石島さんを見ていると、ほんとにうまくなったなぁと感心。 前田さんにはこの密な樹林はちょっとつらかったかもしれない。しかし転んでも「よしっ」と言って、また滑り出す姿には、成長を予感させるものがあった。 |
ちょっと時間はかかったものの15:40にゲレンデトップに到着。 ほっと一息して、営業を終えた静かなゲレンデを三人で滑って降りた。 夕焼けがきれいだった。 |
ゲレンデトップに出た ふ〜 |