自己紹介

 トップページ

ホームページを作るにあたって
 
社会人になってからも懲りずに山を続けているが、自分の登ってきた山や沢についての記録は全く整理してきませんでした。残っているのは写真と自分の記憶だけ(会の会報はあるが)。これじゃ、やってきたことをどんどん忘れていっちゃうし、ちょっとは自分の文章としてもまとめてみたいと思いました。そこでホームページ作成決意しました。
 なので、このホームページは自分の記録用というのが第一の目的です。第二の目的が、次に同じ山に行く人の参考になればいいなという感じです。本当はもっとガイドブックというか、山自体の記録性のようなものも載せられればいいのですが、そんな経験も力量もないので、その辺はお預けです。なので本当に題名どおり「気ままにホームページ」です。

山登りについて・・・

きっかけ
 はじめて山に登ったがいつなのかはっきりはわからないけど、夏休みの家族旅行は決まって山登りでした。たぶんそれが山登りを始めたきっかけだったと思います。近所のハイキングはもちろん、「那須・茶臼岳」「燕岳」「頸城・火打岳」「尾瀬沼」「西穂高周辺」などほんとにたくさんの山に連れて行ってもらいました。特に小学生の時に見た上高地からの穂高の眺めは衝撃にも近い感じでした。このころは登るたびに山がどんどん好きになっていきました。憧れのようなものを感じるようにもなっていたと思います。

高校時代

やがて高校に進学すると幸運なことに、その高校には山岳部があり、とても活発に活動していました。ここでテント泊の縦走登山・山スキー中心の冬山登山などを覚えていきました。今思えば、毎年入部してくる大量のずぶの素人を指導していただいた顧問の先生方には感謝感謝です。当時も感謝していたつもりですが、働くようになってから、土日を部活動で山に高校生を連れていくことに割かれることは大変なことだと思うようになりました。

大学時代
 高校でさらに山が好きになった私は「大学の4年間は山の近くで過ごしたいな」と思うようになり、その一心で受験勉強をがんばって北アルプスに近い某大学に進みました。大学ではワンダーフォーゲル部に入りました。ここでは、テント泊の縦走と冬山登山が中心でした。時間もあるしとにかく北アルプスを歩きました。山小屋でアルバイトなんかもしました。

社会人になって
 卒業後は関東に戻り、大学のワンゲル時代の先輩の紹介で今の山岳会に入って、夏は沢登り、冬は山スキーを中心に山に登っているという感じです。
 一番好きなのはやっぱり山スキーです。滑ることはもちろん、新雪のラッセルも大好きです。

現在は・・・
40歳になり、子供2人生まれ、ここ数年は山から遠ざかってしまっています。高校、大学、社会人と毎月のように山に行っていたことを考えると、これだけ山に行っていない時期が長くあるのは山を初めて以来です。あと数年で手も空くのかなとは思っていますが、なるべく早く山に復帰したいと思っています。

とにかく・・・
 山登りという趣味というか本当に好きで夢中になれるものが見つかってラッキーだったと思う。さらに山を通して今までにいろんな人に出会ってきたことも自分にはとても大きなことでした。これからもきっとそうなのではないかと思っています。これからも皆さんよろしくおねがいします。
乳頭山・孫六尾根を滑る 
撮影:舘野さん
初めて釣ったイワナ 七滝沢にて

プロフィール  40歳  男  2女の父となりました。
          埼玉県に住んでます


上越・白毛門付近を滑る僕     撮影:舘野さん
ひろーい斜面を自由なスピード、自由なターンで滑るのはホントに気分のいいものです


大源太川北沢本谷を登る僕   撮影:森さん
たまーにゾクッとするくらい怖いこともありますが・・・