輝山 南尾根から

日程 2007年2月10日
行動 トンネル出口の南尾根取り付き--輝山--取り付き
コースタイム 取付(8:30)--輝山(11:20)--取付(13:00)
メンバー 舘野(L) 浅原 石島 斎藤 佐治 嶋 徳山 森田 新井 


南尾根の切り開きを登る
 今年の2月の3連休は乙妻周辺にベースを張って・・・の予定が雪が少なくてボツに。結局平湯周辺の輝山・猫岳に行くことに。

と思って金曜夜に出発。車を走らせたのはよかったが、更埴JC付近を走行中「はっ!」と持ってくるはずのテントのポールを忘れてきたことに気づいた。「あちゃー」とアクセルを踏む気も失せるほど落ち込む。JHの黄色い車にも追い抜かれる・・・。でも、これは早めに報告しなくちゃとPAに停車して舘野リーダーに報告。あらら・・・。よりによって3連休で9人も参加者がいるときにポールを忘れるとは・・・。

この夜は車などに別れて仮眠。みなさんに申し訳なさでいっぱい。
 今日はとりあえず日帰り1本なのでテントがなくてもなんとかなる。先々週に北東尾根から挑戦して敗退した輝山に今回は南尾根から挑戦。

 最初は林道を歩いて、すぐに南尾根に取り付く。不自然な切り開きを登って行く。するとあっさり山頂に着くといった感じで、先々週のもがき具合がウソのようだ。山頂は樹林の中であんまり山頂らしくない。

さてさて、滑降に移る。雪はもちろん少ないのでパウダーとはいかない。ばっさり切り開かれた南面だから期待するべくもないか・・・。どっさり雪が降ったあとなら楽しいかも。

輝山山頂にて

切り開きを滑る
 さて、下山してきたのはいいが、ポールを忘れた大罪人がいるため寝床がないのだ。合議の結果、素泊まり宿を探すことに。ここで「Aネゴシエーター」が登場。巧みな交渉術で2100円の素泊まり宿を発見!感謝感謝。

宿のある新平湯温泉に移動。静○荘という宿に身を寄せる。大部屋を9人で使用。コンロも使用可。おかみさんもご主人もいい人でよくして頂いた。食後は凍った滝をみたり予想外に楽しんでしまった。


2007年3月11日 記
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