クリーンハイク (小坂志川・湯葉ノ沢本流)
日程 2007年6月3日
行動 入渓点--小坂志川・湯葉ノ沢本流遡行--登山道をゴミ拾いながら柏木野へ下山
メンバー 沢田石(L) 浅原 石島 伊地知 斎藤 嶋 桑原 舘野 森田 安井 新井
コースタイム 入渓点(10:45)---遡行--遡行終了(12:30)---柏木野(13:30)
「山をきれいに!」 |
銀座山の会に入会して早5年、6月第1週は、とある試験の試験日と重なっていたりして未だにクリーンハイクには参加したことがなかったのだ。5年目にしてようやく初参加。これが今年の沢始めでもあり、登山道でのゴミ拾いをするとあって、日ごろお世話になっている山への恩返しも兼ねているのだ。 |
今回は、小坂志川・湯葉ノ沢本流を遡行。登山道に出て、ゴミを拾いながら下山するという計画だ。他にも市道山を目指すハイキング隊もあるが、僕は沢隊に参加した。 笹平バス停にクリーンハイク参加者が全員集合。50名超になったようだ。そのうち沢隊は11名。車で笹平からさらに奥の入渓点にむかう。 10:45、入渓。遡行図にあるトタン小屋はもう廃墟になっていた。湯葉ノ沢は小気味良く直登可能な小滝が出てきて気分よく遡行できた。 小さなスタンスにつま先で立つ感覚や、岩角に立つ感覚などを新鮮に感じながら、「あぁ、沢の季節だなぁ」と思った。 |
こんな感じの小滝が連続 |
登山道に出てひと休み |
12:30に遡行終了。ここからはゴミ拾いをしながらの下山だ。車の回送などもあり、ドライバーの僕は先行して登山道を駆け下りながらゴミを探した。意外にもゴミは少なく、空き缶や軍手、ガムやアメのゴミなどを10点くらい拾うのがやっとだった。 車の回送などを終えて笹平に戻るとクリーンハイク全員で25キロ超のゴミが集まったそうだ。 これで山の神様のご機嫌がよくなりますように・・・。 |