 入川渓流釣り場奥のゲート ここから林道歩き |
今回は、舘野さんの計画に参加。 当初は、楢俣川の予定だったが、天気がおもわしくなく、奥秩父の大荒川谷に転進。 大荒川谷は、「奥秩父らしい」沢でした。 苔が思いのほかきれいで、ナメもあり、比較的やさしい滝が多くて、下りてきてしばらく経っても、いい印象が残っています。 ただ、倒木が多いのが残念。 |
| 前夜に、車を一台、雁坂トンネルの山梨側出口の駐車場にデポ。埼玉側の「出会いの丘」なるところで仮眠。 翌日、入川渓流釣り場から林道歩きとなった。 金山沢までは、「胸まで浸かる」と書いてあったが、そこまで浸かることなく通過できた。腰くらいまでだろうか。 ゴンザの滝は立派だった。 このほかにも何回かまき道を使わないといけないが、踏み跡は比較的しっかりあるところが多かったように思うが、ぐずぐずだったり、落石を落としたりすることがあったので、要注意だとおもう。 |
 ゴンザの滝 迫力ありました。 |
 わかりますか？ イワナのおちびちゃんです。水中撮影しました。 「大きくなれよ！釣られちゃならんぞ！」 |
以前、ナルミズ沢でも撮ることができたイワナの子供の水中撮影。 子供は警戒心が全くなく、手でもすくえます。 元気に大きくなってほしいです。 |
 小荒川谷出合の少し手前にあったＣＳ滝 |
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小荒川谷出合から上のほうが苔がきれいだったように思う。 ただ倒木も多く、何回もジャングルジム状態となった。 |
| 時々現れるこうしたきれいな滝に感動。 日差しも出てきたので、緑と白いしぶきがきれいだった。 |
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結局のところ、１日目の行動時間が約８時間、２日目が遡行５時間半と下山３時間半と、しっかり行動した２日間でした。 埼玉にも山深いところがあるんだなぁ再認識。 個人的には、シュラフを持ってこなかったために、寒さもあって、夜中からたき火を一人でしていたことが、妙に印象に残りました。 「タープはシュラフ」と考えようと思う。 |